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# Google Drive 連携

> Google Drive をナレッジソースとしてサービスアカウントで接続し、AI エージェントが Google Drive のファイルを検索・参照できるようにする手順

Google Drive をナレッジソースとして接続すると、AI エージェントが問い合わせへの回答時に Google Drive のファイルを検索・参照できるようになります。

Google Drive には、Google Cloud のサービスアカウントで接続します。
サービスアカウントは、ドメイン全体の委任（Domain-Wide Delegation）で、専用の Google Workspace 管理者ユーザーになりすまして（インパーソネートして）Google Drive を読み取ります。

<Note>
  AIヘルプデスクが要求するのは読み取り専用のアクセスだけで、Google Drive のファイルを変更することはありません。
</Note>

## 前提条件

<Info>
  * AIヘルプデスクの **管理者（Admin）** ロールが必要です
  * サービスアカウントがなりすます、専用の Google Workspace 管理者ユーザーが必要です。このユーザーには、Groups Reader・User Management Admin・Storage Admin のロールが必要です
  * Google Cloud のサービスアカウントと、そのサービスアカウントキー（JSON ファイル）が必要です
  * サービスアカウントに、上の管理者ユーザーになりすませるよう、ドメイン全体の委任を設定しておいてください（[Google Workspace を準備する](#prepare)）
  * ナレッジソースが初期化されている必要があります。**ナレッジソース** セクションに **ナレッジソースを初期化** ボタンが表示されている場合は、クリックして初期化が終わるまで待ってください
</Info>

<Warning>
  Google Drive 側のファイルの共有設定は考慮されません。取り込んだファイルは、AIヘルプデスクを利用する組織内のすべての従業員への回答に使われることがあります。

  機密性の高いファイルを含むドライブを連携する場合はご注意ください。取り込む範囲は、初回同期を開始する前に絞り込んでください（[取り込む範囲を設定する](#crawl-scope)）。
</Warning>

<h2 id="prepare">
  Google Workspace を準備する
</h2>

接続の前に、Google Cloud と Google Workspace の管理コンソールで次の準備をします。Google Workspace の管理者が行ってください。

<Steps>
  <Step title="API を有効にする">
    Google Cloud で、サービスアカウントを作るプロジェクトの **API とサービス > ライブラリ** を開き、次の 3 つの API を有効にします。

    * Google Drive API
    * Google Drive Activity API
    * Admin SDK API
  </Step>

  <Step title="サービスアカウントとキーを作成する">
    **API とサービス > 認証情報** で、サービスアカウントを作成します。
    作成したサービスアカウントの詳細画面で、一意の ID（Unique ID）を控えます。
    JSON 形式のキーを作成し、ダウンロードした JSON ファイルを安全な場所に保管します。
  </Step>

  <Step title="Google Workspace 管理コンソールでスコープを認可する">
    [https://admin.google.com](https://admin.google.com) を開き、**セキュリティ > アクセスとデータ管理 > API の制御** に移動します。
    **ドメイン全体の委任の管理** で **新しく追加** をクリックします。

    * クライアント ID: 前のステップで控えた一意の ID
    * OAuth スコープ: 以下 6 つを **カンマ区切りで 1 行** に入力します

      * `https://www.googleapis.com/auth/drive.readonly`
      * `https://www.googleapis.com/auth/drive.metadata.readonly`
      * `https://www.googleapis.com/auth/admin.directory.user.readonly`
      * `https://www.googleapis.com/auth/admin.directory.group.readonly`
      * `https://www.googleapis.com/auth/cloud-platform`
      * `https://www.googleapis.com/auth/forms.body.readonly`

      入力するときは、下記をそのままコピーして貼り付けてください（カンマの後にスペースを入れません）。

      ```text theme={null}
      https://www.googleapis.com/auth/drive.readonly,https://www.googleapis.com/auth/drive.metadata.readonly,https://www.googleapis.com/auth/admin.directory.user.readonly,https://www.googleapis.com/auth/admin.directory.group.readonly,https://www.googleapis.com/auth/cloud-platform,https://www.googleapis.com/auth/forms.body.readonly
      ```

    **承認** をクリックします。
  </Step>

  <Step title="なりすまし用の管理者ユーザーを作成する">
    管理コンソールの **ディレクトリ > ユーザー** で、接続専用のユーザーを作成します。
    このユーザーに、Groups Reader・User Management Admin・Storage Admin の管理者ロールを割り当てます。
    このユーザーのメールアドレスを、接続時の **管理者アカウントメール（インパーソネート対象）** に入力します。
  </Step>
</Steps>

<h2 id="connect">
  Google Drive を接続する
</h2>

### 接続に必要な情報

| 項目 | 説明 | 例 |
| - | - | - |
| **管理者アカウントメール（インパーソネート対象）** | サービスアカウントがなりすます、専用の Google Workspace 管理者ユーザーのメールアドレス | `admin@example.com` |
| **サービスアカウントのメールアドレス** | 接続に使うサービスアカウントのメールアドレス | — |
| 秘密鍵 | サービスアカウントキー（JSON ファイル）の `private_key` の値 | — |

<Steps>
  <Step title="ソースの接続を始める">
    左のナビゲーションから **設定** を選択し、**連携** タブを開きます。
    **ナレッジソース** セクションの **ソースを接続** ボタンをクリックし、**Google Drive** を選択します。
  </Step>

  <Step title="接続方法を選ぶ">
    **サービスアカウント** を選択します。
  </Step>

  <Step title="接続情報を入力する">
    **管理者アカウントメール（インパーソネート対象）**・**サービスアカウントのメールアドレス** を入力します。
    その下の欄に、サービスアカウントキー（JSON ファイル）の `private_key` の値を貼り付けます。
    **Google Drive 検索を有効にする** はオンのままにして、**保存** をクリックします。
  </Step>

  <Step title="取り込む範囲を設定する">
    **Google Drive を設定** の画面で取り込む範囲を設定し、**設定を保存** をクリックします（[取り込む範囲を設定する](#crawl-scope)）。
    あとで設定する場合は **後で設定する** をクリックします。
  </Step>

  <Step title="初回同期を開始する">
    **初回同期を開始** をクリックします。
    同期を後で実行する場合は **今はスキップ** をクリックします。
  </Step>

  <Step title="接続を確認する">
    **ナレッジソース** セクションに Google Drive の行が追加されます。
    同期が終わると、行のバッジが **同期済み** になります。
  </Step>
</Steps>

<h2 id="crawl-scope">
  取り込む範囲を設定する
</h2>

接続時の **Google Drive を設定** の画面で、以下を設定します。
接続後に変更する場合は、Google Drive の行のメニュー（**…**）で **設定を編集** をクリックします。

1. 取り込む場所を、**マイドライブ**・**共有アイテム**・**共有ドライブ** から 1 つ以上選択します。初期状態では **共有ドライブ** だけが選択されています
2. 特定の共有ドライブだけを取り込む場合は、**共有ドライブ — 任意** に、共有ドライブの ID を 1 行 1 件で入力します。この欄は **共有ドライブ** を選択したときに表示されます
3. ファイルの種類で絞り込む場合は、**対象MIMEタイプ — 任意**・**除外MIMEタイプ — 任意** で、一覧から MIME タイプを選択します（`application/vnd.google-apps.document`・`application/pdf` など）
4. **設定を保存** をクリックします

<Info>
  * 共有ドライブの ID は、共有ドライブを開いたときの URL（`https://drive.google.com/drive/folders/ID`）の `ID` の部分です。ID は「0A」で始まります
  * **共有ドライブ — 任意** が空欄の場合は、すべての共有ドライブが対象です
  * MIME タイプを選択しない場合は、サポートされているすべての MIME タイプが対象です
  * 含める設定と除外する設定が競合する場合は、除外が優先されます
  * 25 MB を超えるファイルは取り込まれません
</Info>

## AI エージェントでの利用

Google Drive を接続すると、AI エージェントがナレッジ検索時に自動的に Google Drive を検索対象に含めます。

AI エージェントは、質問のたびに Google Drive を参照するのではなく、同期で取り込んでインデックス化した内容を検索します。Google Drive で追加・更新したファイルは、次の同期の後で検索結果に反映されます。

同期スケジュールの初期設定は **手動（デフォルト）** です。手動の場合は、**ナレッジソース** セクションの Google Drive の行のメニュー（**…**）で **今すぐ同期** をクリックしたときだけ同期されます。自動で同期する場合は、同じメニューの **同期スケジュール** を開き、**1時間ごと**・**6時間ごと**・**毎日**・**毎週** のいずれかに変更してください。同期の操作と同期スケジュールの変更には、AIヘルプデスクの **管理者（Admin）** ロールが必要です。

プレイブックのステップで明示的に参照する場合は、`{{document_search}}` ツールを使用します。

```markdown theme={null}
### Step 2: 社内ドキュメントを検索する

{{document_search}} で関連手順を検索する。
Google Drive の情シスの共有ドライブも検索対象に含めてください。
```

## 同期履歴の確認

Google Drive の行の同期状態を示すバッジ（**同期済み** など）をクリックするか、行のメニュー（**…**）で **同期履歴** をクリックすると、同期履歴が開きます。
同期履歴に表示される件数の意味は、Confluence 連携の「[同期履歴の見方](/ai-helpdesk/integrations/confluence#sync-history)」をご覧ください。

## 連携を切断する

<Steps>
  <Step title="ナレッジソースを開く">
    **設定** > **連携** タブの **ナレッジソース** セクションを開きます。
  </Step>

  <Step title="切断する">
    切断する Google Drive の行のメニュー（**…**）で **切断** をクリックします。
    確認ダイアログで **切断** をクリックしてください。

    確認ダイアログのボタンをクリックしてから 5 秒間は、表示される通知の **元に戻す** をクリックすると切断を取り消せます。

    <Warning>
      切断すると、AI エージェントは Google Drive を参照しなくなります。
    </Warning>
  </Step>
</Steps>

切断しても、Google Cloud のサービスアカウントとドメイン全体の委任の設定は残ります。不要な場合は、Google 側で削除してください。

## トラブルシューティング

**行のバッジが「接続エラー」や「同期失敗」になる**

同期履歴でエラーの内容を確認してください。認証に関する問題の場合は、管理者ユーザーのロールとドメイン全体の委任の設定を確認してください。サービスアカウントキーを作り直した場合は、行のメニュー（**…**）の **認証情報を編集** から、接続情報を入力し直してください。

<Info>
  **認証情報を編集** で保存するときは、秘密鍵（`private_key` の値）も入力し直す必要があります。
</Info>

**特定のファイルが検索結果に出てこない**

取り込まれるのは、選択した場所（**マイドライブ**・**共有アイテム**・**共有ドライブ**）のファイルだけです。**共有ドライブ — 任意**・**対象MIMEタイプ — 任意**・**除外MIMEタイプ — 任意** を設定している場合は、その条件に当てはまるファイルだけが取り込まれます。行のメニュー（**…**）の **設定を編集** で、設定を確認してください。

## 関連ページ

* [AIヘルプデスクの連携の概要](/ai-helpdesk/integrations/index)
* [Confluence 連携](/ai-helpdesk/integrations/confluence)
* [ナレッジの追加](/ai-helpdesk/knowledge/adding)
* [プレイブックの登録](/ai-helpdesk/playbooks/creating)


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