- 認証ヘッダーやリクエストの形式が誤っていると、サーバーは MCP の処理を始める前に HTTP のエラーを返します
- ツールの引数や IT Management API の呼び出しでエラーが起きると、サーバーはツールの結果としてエラーを返します
エラーレスポンスの形式
HTTP のエラー
サーバーは、error(エラーの識別子)と message(説明)を持つ JSON を返します。
ツールの実行エラー
HTTP のステータスは200 のまま、ツールの結果に isError: true が付きます。
エラーの内容は content のテキストに入ります。
HTTP ステータスコード
Authorization ヘッダーが無いリクエストは、サーバーに届く前にロードバランサーが拒否します。
このときの 401 は JSON ではなく、401: Missing Authorization bearer token. というテキストです。
429 も JSON ではなく、テキストで返ります。主なエラー
ツールの実行エラーは、テキストの先頭で種類を見分けられます。Admina API error: で返る主なエラーは次のとおりです。
ツールの一覧には、組織で有効になっていない機能のツールも表示されます。そのツールを呼び出すと、
Admina API error: im_a_teapot が返ります。エラーへの対処
401や認証エラーが返る場合は、サポートの確認事項を順に確かめてくださいInvalid input:が返る場合は、表示された引数を入力スキーマに合わせて直してください429が返る場合は、しばらく待ってからやり直してください413が返る場合は、1 回で送るデータを減らしてください。まとめて処理するツールは、件数を分けて複数回呼び出してください
制限の内容
ツールは内部で、接続に使った API キーで IT Management API を呼び出します。
そのため、IT Management API のレート制限も適用されます。
ツールが送るリクエストは、IT Management API を直接呼び出した場合と同じように数えられます。
1 回のツールの呼び出しで、複数のリクエストを送ることがあります。
たとえば
merge_identities に identityMerges を指定すると、従業員の ID を調べるリクエストを追加で送ります。
制限を超えたときの応答
1 分あたりのリクエスト数を超えると、HTTP ステータス429 と 429: Too many requests. というテキストが返ります。
IT Management API のレート制限を超えた場合は、ツールの実行エラー(Admina API error:)として返ります。
制限を超えないための工夫
- 一覧のツールは
limitで 1 回に取得する件数を調整し、必要なページだけを取得してください - 複数の従業員に同じ更新をする場合は、
update_identityを繰り返さずにbulk_update_identitiesを使ってください - 非同期で実行されるツールの結果を確認するときは、間隔を空けて確認してください

