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権限管理 > ポリシー で実行前に承認を求めるように設定したツールは、承認されるまで AI エージェントが実行しません。 このページでは、承認を求められた人が承認・拒否する手順と、そのあとの動作を説明します。 Admina MCP サーバーの更新関連ツールは、初期設定で実行前に承認を求めます。 誰が承認できるかの設定は、承認できる人を選ぶ をご覧ください。

承認が求められたとき

AI エージェントは、実行前に承認を求めるように設定したツールを使うとき、ツールを実行する前に処理を止めます。 このとき、次のことが起こります。
  • 問い合わせのスレッドに、承認を求めるカード(権限の承認が必要です)が投稿されます
  • スレッドに「ツール <ツール名> の実行には承認が必要です。承認者に通知しました。」と表示されます(LINE WORKS を除く)
  • チケットの ステータス が 承認待ち になります
  • Web の 通知 に、権限リクエスト の通知が届きます
AI エージェントが一度に複数のツールの承認を求めたときは、ツールごとにカードが投稿されます。

カードに表示される内容

adminaで確認 をクリックすると、Web のチケット詳細が開きます。

承認ルーティングごとの表示と通知先

  • Slack と Google Chat では、特定の担当者 で指定された人と リクエスター の依頼者がメンションされます。特定の担当者 で指定された人は、チャットのアカウントがログインユーザーと紐付いている場合だけメンションされます。Microsoft Teams と LINE WORKS では、名前だけが表示されます
  • リクエスター のカードには、adminaで確認 は表示されません
  • 特定の担当者 で 全員承認必要 を選んでいる場合は、「全員の承認が必要です:」に続けて、指定された人ごとの状態が表示されます(詳しくは 全員の承認が必要な場合)

チャットのサービスごとの違い

LINE WORKS のメッセージには、「adminaで確認・承認:」に続けてチケット詳細の URL が表示されます。 リクエスター の場合は、URL の代わりに「!approve または !deny と返信してください。」と表示されます。

チャットで承認・拒否する

1

カードの内容を確かめる

スレッドに投稿されたカードで、ツール と 理由 を確かめます。
2

承認または拒否する

承認 または 拒否 をクリックします。
カードのボタンの代わりに、スレッドに !approve(承認)または !deny(拒否)を送信しても応答できます。 LINE WORKS では、この方法か Web から応答します。 コマンドの詳細は サブコマンド一覧 をご覧ください。
  • 任意の担当者 と 特定の担当者 では、チャットのアカウントがログインユーザーと紐付いている必要があります。紐付いていない人がボタンを押したりコマンドを送ったりしても、何も起きません。紐付けは AIヘルプデスクのユーザー設定 の 連携アカウント で行います
  • リクエスター では、問い合わせをした本人だけが承認できます。チャットのアカウントの紐付けは要りません
  • 承認できない人がボタンを押すと、Slack と Google Chat では、押した人にだけ「このリクエストを承認する権限がありません。」と表示されます。Microsoft Teams では何も表示されません
  • 承認できない人がコマンドを送っても、処理されません
  • 承認待ちのリクエストが複数あるときは、コマンドは最初の 1 件に応答します

Web で承認・拒否する

1

チケット詳細を開く

カードの adminaで確認 をクリックします。 通知 の 権限リクエスト をクリックするか、チケット 画面で ステータス が 承認待ち のチケットを開いても構いません。
2

権限リクエストの内容を確かめる

会話 タブに、「承認待ちの権限リクエストがあります」と 権限リクエスト のカードが表示されます。 ツール・アクション・対象リソース・パラメータ・AI推論 を確かめます。
3

承認または拒否する

承認 または 拒否 をクリックします。
承認・拒否が決まったカードには、承認済み または 拒否済み と、決めた人の名前(「(名前) による」)が表示されます。 期限切れになったカードには、期限切れ と表示されます。
  • 特定の担当者 では、指定された人にだけ 承認・拒否 のボタンが表示されます
  • リクエスター では、チャットのアカウントがログインユーザーと紐付いている依頼者本人だけが Web から承認できます。ほかの人がボタンを押すと、エラーになります

全員の承認が必要な場合

特定の担当者 で 全員承認必要 を選んでいる場合は、指定された全員が承認したときにツールが実行されます。 1 人でも拒否すると、その時点で拒否になります。 ほかの人の承認を待っている間は、次のように表示されます。
  • カードのボタンで承認した人には、Slack と Google Chat で「あなたの決定が記録されました。残り N 名の承認者を待っています。」と表示されます
  • Slack・Microsoft Teams・Google Chat では、カードの人ごとの状態が更新されます。LINE WORKS では、人ごとの状態がスレッドに投稿されます
  • Web の 権限リクエスト には、承認した人と「待機中:」に続けてまだ応答していない人が表示されます。承認した人のボタンは表示されなくなります

承認・拒否のあとの動作

承認または拒否が決まると、チャットのカードはスレッドから消えます。 そのあと、スレッドに結果が投稿されます。 承認を求めたツールがすべて決まると、AI エージェントが処理を再開します。 LINE WORKS 以外では、「リクエストを処理中…」と表示され、AI エージェントの回答に置き換わります。 チケットの ステータス は、承認待ち ではなくなります。 AI エージェントが続けて、実行前に承認を求めるように設定した別のツールを使うときは、新しいカードが投稿され、もう一度承認を求めます。

期限切れと取り消し

承認を求めてから 30 分たっても決まらないと、承認リクエストは期限切れになります。
  • チャットのカードがスレッドから消え、「<ツール名> の承認リクエストが期限切れになりました。必要であれば新しいリクエストを開始してください。」と投稿されます
  • ツールは実行されません。AI エージェントは止めていた処理を再開しません
  • チケットの ステータス は、承認待ち ではなくなります
引き続きツールの実行が必要な場合は、依頼者にもう一度問い合わせてもらってください。 承認待ちのままセッションをクローズすると、承認リクエストは取り消され、ツールは実行されません。

結果の確認

承認・拒否・期限切れ・取り消しと、承認されたツールの実行は、権限管理 > 権限アクティビティ に記録されます。 権限アクティビティを見るには、管理者(Admin) ロールが必要です。 結果の表示の意味は、権限アクティビティの見方 をご覧ください。

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最終更新日 2026年10月14日