Slack でのエージェント表示と停止ボタン
Slack で AI が回答している間、「リクエストを処理中…」の投稿の代わりに Slack 標準の処理中の表示が出るようになりました。表示の停止ボタンを押すと、AI の処理がその場で止まります。回答は投稿されず、停止したことがスレッドに表示されます。従業員が質問を言い直したいときに、途中の回答を待たずにやり直せます。 Slack 上のセッションの名前には、チケット番号が付きます。管理画面のチケットと、Slack のやり取りを照らし合わせやすくなります。 この表示を使うには、管理者の作業が必要です。標準ボットでは、Slack アプリを再インストールしてください。カスタムボットでは、Slack アプリを最新のマニフェストに合わせて更新して再インストールし、AIヘルプデスクで認証情報を登録し直してください。手順はSlack 連携をご覧ください。依頼者が Slack で送った画像を取り込めていなかった場合も、再インストールすると取り込めるようになります。更新するまでは、これまでどおりの表示で動きます。チャットの画像とファイルのやり取り
Slack・LINE WORKS・Google Chat で依頼者が送った画像を、チケット詳細の 会話 タブで確認できるようになりました。画像は、マルウェアのスキャンを終えてからサムネイルで表示され、クリックすると拡大できます。チャットツールを開かなくても、依頼者が送ったスクリーンショットを見ながら対応できます。

チケット一覧の SLA 表示
チケットの一覧に SLA の列が加わり、期限までの残り時間(期限を過ぎたものは超過した時間)が表示されるようになりました。対象は、エスカレーションされた未解決のチケットです。担当者が決まる前のものと、依頼者の返信待ちのものも含みます。期限の迫ったチケットに気づきやすくなり、対応漏れを防げます。
回答の参照元の表示
AI の返信の末尾に、回答に使ったナレッジや Web ページが「参照:」としてまとめて表示されるようになりました。表示されるのは最大 3 件です。Slack・Teams・Google Chat では、連携ソースのドキュメントや Web ページを、タイトルから開けます。従業員が、回答の根拠を確かめやすくなります。 チケット詳細の 会話 タブでも、AI の返信の下に参照元のリンクが表示されます。参照元を表示したくない場合は、参照元を非表示 を有効にしてください(回答設定)。Box のナレッジソース
Box をナレッジソースとして接続できるようになりました。Box に保存している社内文書を、AI エージェントが回答に使えます。接続は Box で認証 から OAuth で行います(Box を接続する)。AI エージェントが使える Admina のツールの追加
AI エージェントが使える Admina のツールが 46 個増えました。契約のリマインダーや費用按分、デバイスグループ、アラートルール、資産番号のルール、IdP アプリの割り当て、連携ログ、ワークフローの実行履歴などを、チャットから確認・操作できます。 初期設定では、情報を読み取るツールは承認なしで実行され、作成・更新するツールは実行前に承認を求めます。削除や IdP アプリの割り当て解除など、影響の大きいツールは使いません。権限は 権限管理 > ポリシー で変更できます(ツールの権限を設定する)。ハンドブックの画像
ハンドブックの手順に、画像を入れられるようになりました。手順の本文に画像を貼り付けるか、ドラッグ&ドロップするか、ファイルを選んで追加します。詳細画面で画像をクリックすると拡大表示になります。画面の操作を、スクリーンショット付きで残せます。
公開 API でのナレッジ・プレイブックの更新
AIヘルプデスクの公開 API で、ナレッジとプレイブックを作成・更新・削除できるようになりました。プレイブックの改善提案の確認と、適用・破棄もできます。社内の文書管理の仕組みからナレッジを更新するなど、運用を自動化できます。更新には 管理者 の API キーが必要です(AIヘルプデスク API)。仕様の変更
- 誰も担当していないエスカレーションのチケットは、リマインダーと自動クローズの対象外になりました。担当者が決まるまで、自動では解決されません
- 承認リクエストは、30 分たつと自動で期限が切れるようになりました。これまでは、30 分を過ぎても誰かが操作するまで承認待ちのままでした(ツール実行の承認)
- 既定のプレイブック(
general.md)は、Web 画面から削除できなくなりました
その他の改善・修正
- ナレッジベース・AI プレイブック・ハンドブックの検索で、本文も検索の対象になりました。連携ソースのドキュメントは、これまでどおり名前で検索します
- Notion のデータベースの行を取り込むとき、プロパティ(テキスト・セレクト・日付など)も本文とあわせて取り込むようになりました。新しく取り込む行と、更新された行が対象です
- Teams と LINE WORKS で問い合わせごとに作られるグループチャット・トークルームの名前が、「相談ルーム #チケット番号」と最初のメッセージの冒頭になりました(英語の依頼者は「Help Desk #チケット番号」)。すでにあるルームの名前は変わりません
- Teams で、AI が書いた返信に、AI が生成したことを示す Teams 標準のラベルが付くようになりました。標準ボットを追加したものの AIヘルプデスクと連携していない組織には、設定の案内を返します
- 開いているチケットの画面に、依頼者の返信が自動で反映されるようになりました
- チケット詳細の 提案 タブに、そのチケットから生まれた提案だけが表示されるようになりました
- ナレッジ・プレイブックの編集中に キャンセル を押したとき、保存していない変更があれば確認するようになりました
- 組織ポリシー の入力欄に、文字数と上限(10,000 文字)が表示されるようになりました
- チケットの統計カードの名前を変更しました(平均の解決時間・受付件数・対応中の担当者)。チーム ビューでは、本日の問い合わせ の代わりに 期限超過 のカードが表示されます
- エスカレーション・承認のカードのボタン「Adminaで確認」の表記を「AIヘルプデスクで確認」に変更しました
- 依頼者が続けて送ったメッセージに AI が答えず、読み捨てられることがある問題を修正しました。回答中に届いたメッセージにも、回答の直後に続けて答えます
- AI が送るエスカレーションのカードと解決の確認のカードが、日本語の依頼者にも英語で表示されることがある問題を修正しました。どのチャットツールでも依頼者の言語で表示されます
- Teams・LINE WORKS・Google Chat のチケットでも、返信欄の案内文が「Slackに送信するメッセージを入力…」と表示される問題を修正しました
- 会話の前半で送られたスクリーンショットを、AI がその後のやり取りで参照できなくなる問題を修正しました
- Notion の データベースの行を含める をオフにしても、データベースの行が取り込まれる問題を修正しました
- プレイブックの以前のバージョンに戻す操作が、エラーで失敗する問題を修正しました
- チーム ビューで複数のチケットを選んで 担当する を押したとき、誰も担当していないエスカレーションのチケットを担当できない問題を修正しました
- AI の名前が「Mina - IT Helpdesk Assistant」と表示される箇所があった問題を修正しました。既定の名前は「Admina AI」です
- 画像やファイルだけのメッセージの上に、空の吹き出しが表示される問題を修正しました

