公開日: 2026 年 11 月 4 日
この記事は 2026 年 11 月時点の情報です。
10月のAdminaは、IT ManagementのシャドーIT・SaaS連携と、AIヘルプデスクでアップデートがありました。この記事では10月にリリースした機能と、ヘルプセンターで公開した活用ブログをまとめて紹介します。
イベントログのソース絞り込み
10月2日のIT Managementのリリースでイベントログをソース(ログの取得元)で絞り込めるようになりました。
イベントログには、Googleログイン、Microsoft 365、ブラウザ拡張機能など、検出方法の違うログが混ざって並びます。検索バーの「ソース」欄で取得元を選ぶと、たとえばブラウザ拡張機能で検出したログだけを確かめられます。絞り込みは後述のAdmina Trackerにも対応しています。キーワード検索や期間の指定とも組み合わせられます。
画面の項目はイベントログでの利用状況の確認のヘルプページで説明しています。
Admina Tracker
10月9日のIT Managementのリリースで、デバイスで使ったアプリケーションをAdmina Trackerで記録できるようになりました。
Admina Trackerは、macOS・Windowsのデバイスに入れるソフトウェアです。ブラウザ拡張機能で検知できるのは、ブラウザで開いたSaaSだけです。Admina Trackerを入れると、ブラウザを経由しないデスクトップアプリもシャドーITとして検知できます。
対応OSやインストールの手順はAdmina Trackerとはからご確認ください。
30サービスとの新規連携
10月16日のリリースで、30サービスと新たに連携できるようになりました。10月末時点で連携できるSaaSは、連携停止中を除いて467サービスです。
連携できるSaaSを探したいときは連携可能SaaS一覧から検索・絞り込みができます。
シャドーITのミュート
10月30日のIT ManagementのリリースでシャドーITとして検出されたサービスをミュートできるようになりました。
連携対象外のサービスや、今すぐ連携を判断できないサービスをシャドーITの検出件数から外せます。ミュートしたサービスは一覧に残り、カードに理由・実行者・期間が表示されるので、なぜ外したのかを後から確かめられます。
手順はシャドーITのミュートのヘルプページにあります。
AIヘルプデスクの10月のアップデート
2026年10月のアップデートで、AIヘルプデスクにSlackの停止ボタン、チャットの画像・ファイルのやり取り、チケット一覧のSLA表示などが加わりました。
Slackでは、AIが回答している間に停止ボタンが表示され、押すと処理がその場で止まります。従業員が質問を言い直したいときに、途中の回答を待たずにやり直せます。以前から接続しているワークスペースでは、管理者がSlackアプリを再インストールすると停止ボタンが使えるようになります。手順はSlack 連携をご覧ください。
Slack・LINE WORKS・Google Chatで依頼者が送った画像は、チケット詳細の会話タブで確認できるようになりました。チャットツールを開かずに、依頼者のスクリーンショットを見ながら対応できます。返信欄では、画像やファイルを添付して依頼者に送れます。詳しくはチケット一覧と詳細のヘルプページにあります。
チケット一覧には、エスカレーションされたチケットの期限までの残り時間が表示されるようになりました。期限の迫ったチケットに気づきやすくなります。期限はセッションライフサイクルの設定のSLA目標で決まります。
このほか、Boxをナレッジソースとして接続できるようになり、AIエージェントが使えるAdminaのツールも増えました。ほかの改善・修正も、同じリリースノートにまとめています。
10月に公開したブログ
10月は、活用ブログをほかに3本公開しました。

10月14日公開。Admina Remote MCP で、従業員の SaaS アカウントの確認や、退職済みの従業員に残っているアカウントの洗い出しを AI に聞く流れです。

10月21日公開。Admina Tracker でデスクトップアプリもシャドーITとして検知できるようになったことと、MDM のインベントリとの違い、検出結果の活かし方です。

10月28日公開。9月から10月にかけて、Admina ヘルプセンターのトップページ・ナビゲーション・ページの中身を見直した内容です。
おわりに
10月は、Admina TrackerをはじめとしたシャドーIT検知まわりで、セキュリティを強化するアップデートをいくつか行いました。
また、5月にリリースしたAIヘルプデスクの機能強化も進んでいます。管理画面上で依頼者が送った画像を確認できるようになったり、チケットごとにSLAの期限が表示されるようになったりしました。公開APIでナレッジ・プレイブックを更新できるようになったため、組織で使っているデータをもとに、ナレッジを自動で更新する仕組みも作れます。
AIヘルプデスクを導入してくださるお客様も続々と増えてきました。どんな機能が追加されているかはリリースノートで分かるので、以前試して機能が足りないと感じたお客様にも、もう一度見て検討していただけると嬉しいです。
350本のPRのブログにも書きましたが、このAdmina ヘルプセンターのブラッシュアップも続々と進めています。ぜひご覧ください。
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