改善提案は自動で生成されますが、プレイブックへの反映は必ずオペレーターが明示的に操作して行います。提案が自動でプレイブックに適用されることはありません。
提案の生成仕組み
セッションがクローズされると、AI エージェントがバックグラウンドで会話履歴を分析します。分析の結果、既存プレイブックの改善点や新しいプレイブックの必要性が検出された場合、改善提案が生成されます。| 提案の種類 | 内容 |
|---|---|
| プレイブックの修正 | 既存プレイブックに対する変更の提案 |
| 新規プレイブック | まだカバーされていないパターンに対する新規作成の提案 |
既存のプレイブックが問い合わせのパターンを十分にカバーしていると判断された場合、提案は生成されません。提案がないことはエラーではなく、正常な動作です。
提案を確認する
改善提案は「改善提案」という独立した画面には集約されていません。次のいずれかの画面から確認します。提案を適用する(そのまま適用)
提案の内容が適切と判断した場合は、そのままプレイブックに適用できます。 適用すると、次の内容が変更されます。- プレイブックの内容が提案の内容に更新されます
- 更新されたプレイブックは即座に有効化されます
- 提案は一覧から削除されます
提案を編集して適用する
提案の方向性は正しいが、内容を調整してから適用したい場合は、編集してから適用できます。編集画面を閉じても適用しなかった場合、編集内容は破棄されます。提案は一覧に残ったままになります。
提案を破棄する
提案の内容が誤っている場合や現在の運用に合わない場合は、破棄できます。- 提案一覧から対象の提案をクリックします
- 破棄 ボタンをクリックします
提案を再生成する(フィードバックを添えて)
提案の方向性が合わない場合、フィードバックを添えて新しい提案を生成できます。フィードバックプロンプトを入力する(任意)
今回の再生成だけに適用されるフィードバックをテキストで入力できます(任意)。このプロンプトは再生成後には保存されません。フィードバックプロンプトの例:
- 「VPNのプレイブックではなく、パスワードリセットのプレイブックを参考にしてほしい」
- 「ステップにVIP対応のエスカレーション確認を追加してほしい」
チャットコマンドでセッションにフィードバックを残す
管理画面上の提案レビューとは別に、対応が完了したセッションに対して、Slack・Teamsなどのチャット上から/feedback コマンドで直接フィードバックを残すこともできます。セッションに残せるフィードバックは 1件のみ です。一度投稿すると、同じセッションには再投稿できません。投稿済みのフィードバックは管理画面のセッション詳細で確認できます。
フィードバックの例:
- 「このタイプの問い合わせでは、VPNセットアップのプレイブックを参照すべきだった」
- 「対応者が途中でエスカレーションが必要だったことに気づいていない」
- 「このセッションの解決ステップを標準プレイブックにすべき」
チャットコマンドでフィードバックを投稿すると、その内容を踏まえた改善提案の生成が 自動的に トリガーされます。生成されたプレイブックをそのまま適用するかどうかは、引き続きオペレーターの明示的な操作が必要です。

