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本ページでは、外部システム(HRIS、IdP、カスタムツールなど)からWebhookを受信し、ID管理を自動化するための「Webhook 同期テンプレート」の設定手順を解説します。

前提条件

Webhookを利用した自動化を実施する前に、以下をご確認ください。

テンプレートの概要と選び方

目的に合わせた8つの事前構築済みWebhook同期テンプレートをご提供しております。 8つのWebhook同期テンプレートの概要説明カードが2列に並んだ画面

設定手順

  1. 自動化 > [自動化を作成]をクリックします。
  2. ダイアログからWebhookテンプレートを選択します。
    1. リアルタイムID同期:[リアルタイム同期を使用]をクリックします。
    2. 外部オンボーディング同期:[Webhookトリガーを使用]をクリックします。
    3. 外部オフボーディング同期:[Webhookオフボーディングを使用]をクリックします。
    4. Salesforceフィールドマッピング:[Salesforceフィールドマッピングを使用]をクリックします。
    5. 条件付きオンボーディング:[条件付きオンボーディングを使用]をクリックします。
    6. Webhookリレー:[Webhookリレーを使用]をクリックします。
    7. 非アクティブ従業員のアーカイブ:[非アクティブ従業員のアーカイブ]をクリックします。
    8. 未登録従業員の移行:[未登録従業員の移行]をクリックします。
  3. 「ビルダー」画面の「1. Webhook」の「設定」タブで設定します。詳細は「ドキュメント」タブもご参照ください。 「Webhook URL」のURLと「Webhook シークレット」のシークレットをコピーして保存後、送信元システム側でコピーしたURLとシークレットを設定して公開します。
    Webhookシークレット:生成時に一度しか表示されません。再生成した場合は、送信元システム側の設定も新しいシークレットへ更新する必要があります。テスト実行中の注意:サイドバーを閉じないでください。サイドバーを閉じるとリスニングセッションが中断され、再度 [Webhookテストを開始]のやり直しが必要です。
    Webhookテスト受信画面
  4. 「1. Webhook」以降は、選択したテンプレート毎に表示される画面が異なります。詳細はリンク先の手順もご参照ください。
    1. リアルタイムID同期:「データマッピング」 > 「アイデンティティ」 > 「HTTP リクエスト」
    2. 外部オンボーディング同期:「データマッピング」 > 「アイデンティティ」 > サービス選択(並列実行) > 通知
    3. 外部オフボーディング同期:「データマッピング」 > サービス選択(並列実行) > 「アイデンティティ」 > 通知
    4. Salesforceフィールドマッピング:「アイデンティティ」
    5. 条件付きオンボーディング:「アイデンティティ」 > サービス選択(並列実行) > 通知
    6. Webhookリレー:「HTTP リクエスト」
    7. 非アクティブ従業員のアーカイブ:「アイデンティティ」
    8. 未登録従業員の移行:「アイデンティティ」
  5. 設定完了後に「ビルダー」の全てのチェックが緑色に変わりますので、[公開]または[ドライラン]をクリックします。 ドライランについてはドライランを実行するをご参照ください。 ビルダー公開ボタン
  6. 「ワークフロー自動化の設定を確認」画面が表示されますので、自動化名を入力して、[公開]をクリックします。 ※自動化名にはご登録済の名称は登録できません。 ワークフロー公開確認画面
  7. 「ワークフローが公開されました」と表示されますので、[OK]をクリックします。 ワークフロー公開完了画面

データマッピング

「ビルダー」画面の「データマッピング」を選択すると、標準IDフィールドと貴社のカスタムIDフィールドが一覧表示されます。 [サンプルペイロードから自動入力]をクリックして、テスト受信したキーに基づき各フィールドを自動推測します(完全一致 > 前方・後方一致の優先順でマッチング)。
保存前に必ず内容を見直してください。一致しなかったフィールドは空欄となり、実行時はスキップされます。上書きする場合、フィールドをクリックして [Insert Variable]から変数を選択するか、直接パス(例:{{trigger.user_displayName}})を入力して上書き・指定してください。各フィールドに設定できるのは、1つの {{trigger.X}} のみです。複数入力すると無効になります。
ターゲット:現在は、「identity」のみ選択できます。 フィールドマッピング:データソースからターゲットフィールドへの変換ルールを定義します。カスタム項目も設定できます。 データマッピング設定画面

アイデンティティ

「ビルダー」画面の「3. アイデンティティ」で対象となるユーザーに対して、以下の操作をします。 アイデンティティ設定画面

サービス選択(並列実行)

  1. 「並列実行」 > [+別のサービスを追加]をクリックして、ワークフローに設定するサービスを追加します。 並列実行 サービス追加画面
  2. 「プロビジョニング」または「デプロビジョニング」に表示されるサービスを選択します。 表示されるサービスは事前設定(マッピング)したサービスです。 複数のサービスをワークフローに設定する場合、「複数選択」をONにします。
  3. 「並列実行」画面で選択したサービスをクリックすると、右側に「設定」画面が表示されます。 「サービス設定 - ワークスペース名」をプルダウンから選択します。 複数のサービスを設定する場合は [+別のサービスを追加]から設定します。

通知

  1. 「通知」 > [+別の通知を追加]をクリックします。
  2. 「メッセージ」画面で通知方法「Slack/Email」を選択します。 複数の通知を設定する場合、「複数選択」をONにします。 Slackの手順は通知方法「Slack」の設定手順をご参照ください。
  3. 「通知」画面で選択したメッセージをクリックすると、右側に「設定」画面が表示されます。

HTTP リクエスト

「4. HTTPリクエスト」では、外部APIへのコールバックが必要な場合、メソッド(POST等)やエンドポイントURLを設定します。 送信元では以下の形式でWebhookを送出するよう設定してください。

ワークフローの自動実行と確認方法

このワークフローは手動で起動する必要はありません。署名付きの POST リクエストを受信するたびに自動実行されます。 Webhook URLに有効なリクエストが到達すると、即座に「タイムスタンプ」と「署名」の正当性を検証します。検証を通過すると、ペイロードを保存した上でワークフローをバックグラウンドで開始します。 最新の実行で実際に使用されたペイロード値は、以下の場所で確認可能です。
  • エディタ:変数ピッカー内で実際の値を確認できます。
  • 実行詳細:Variable Resolution(変数解決)パネルにて、展開されたデータの詳細が表示されます。

動作確認の手順

構築したワークフローが正常に動作するか、「実行」「ログ」タブで確認してください。 「実行」「ログ」タブを開き、「受信ペイロード」「解決された変数」「各アクションの成否」が詳細に表示されます。 送信元システムから実データ(またはデバッグパネル)を送信し、ステータスが Pending から完了へ進み、ID作成や通知が期待通りに行われるか確認します。
実行が Pending から進まない場合: これは設定間違いではなく、システム側のエンキュー(処理待ち)に関する問題の可能性があります。

トラブルシューティング

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最終更新日 2026年8月6日